俗に言う大手消費者金融とは会社の規模が大きく、全国展開しており、提携ATMの数も多い、名の知れた企業のことを指します。
大手消費者金融にカテゴライズされるのは、
- アコム
- モビット
- アイフル
- プロミス
- ノーローン
の5社と言われています。
アコムは三菱東京UFJ銀行が親会社になりますし、プロミス・モビットはSMBCコンシューマーファイナンス、ノーローンは新生銀行が親会社となり現在に至るまで経営を続けています。 親会社を持たない大手消費者金融はアイフルのみと言えるでしょう。
このように大手と呼ばれる消費者金融たちは銀行系の莫大な資本をバックにしているため、大規模な営業活動を行うことができます。中小タイプの消費者金融はこの大手以外の消費者金融全般を指します。
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目次
即日融資を可能とする中小消費者金融
大手に比べ会社の規模がそれほど大きくなくとも、即日融資を行える中小消費者金融は多く存在します。
審査スピードや提携ATMの数も大手と引けを取らないような会社もありますので、参考にしていただければと思います。
セントラル
セントラルは20年以上営業を続ける老舗の消費者金融です。
ATMや視点は四国の愛媛県に集中していますが、インターネットからの申し込みを行っているのでほぼ全国展開しているようなものです。
また土日の申し込みも可能なのでお仕事に忙しい方でも申し込み可能となります。自動ATM (セントラルくん)が近くにある地域にお住まいの方はこちらから直接申し込み行ってもよいですし、遠隔地にお住まいの方は14時までにネットから申し込みをし、振込み手続きまで完了させれば即日振り込みが可能となります。
アロー
アローは名古屋発のネットキャッシングに特化した消費者金融。
以前は即日融資に対応していませんでしたが平成26年の1月から即日融資対応可能にシフトしました。インターネットでの受付は24時間行っていますし、13時30分頃までにすべての契約行為を済ませ、振り込み手続きをとれば申し込んだその日に指定銀行にお金を振り込んでもらえます。やりとりの全てをパソコンや携帯端末で行うことができますので、基本的に来店不要で借り入れ可能となります。
フタバ
フタバ…あまり聞いたことがない業者明かもしれませんが、双葉は50年以上も続く老舗の消費者金融です。フタバもほぼ店舗を構えていませんので、振り込みによるキャッシングがメインとなります。こちらは限度額が10~50万円となり小額融資専門の借り入れ先となります。
フタバから即日融資を受けるのであれば平日15時までに申し込みを済ませる必要があります。もちろん振込み手続も15時までに行わなければいけないので、お昼過ぎには申し込みを済ませておく必要があります。14時までに契約を済ませ、それ以降に振り込み手続きをとればゆとりを持って振り込みによる借り入れを行うことができます。
またフタバ中小消費者金融の中でもとりわけ審査基準が厳しい借入先で、審査通過率は5~10%と言われています。もちろんフタバ申し込む方々も多重債務や過去に金融系のトラブルを抱えている方が多いのですが…。
フタバはきちんとした基準を設けて審査を行っていることに違いありません。
フクホー
フクホーも即日融資対応可能な中小タイプの消費者金融です。フクホーは申込みの際、セブンイレブンのネットプリントを利用する必要があるので自宅からの申し込みだけでは済みませんが、それでも即日振り込み融資可能な借入先なので多くのユーザーに支持されています。
フクホーのカードローンは15時までに契約行為と銀行振込の手続きを済ませておかなければいけません。審査も大手消費者金融のようなスピード審査を行うわけではないので、出来る限り早めに(前日の夜中等)申し込みだけ済ませておきましょう。
そして審査を受け、15時までに振り込み手続きが完了すれば即日融資可能となります。少々手間がかかりますが、複数他者からの借入がある方にも貸し出しを行ってくれる場合があるので、大手を利用できない方は申し込む価値大です。
まとめ
中小タイプの消費者金融でも即日融資を可能とする借入先は多く存在します。特に大手に申し込めないような訳ありの方は上記した借入先に申し込みをしてみると良いでしょう。
金融系のトラブルを起こしていたり、多重債務を抱えていたりする方でも借入先によっては貸付を行ってくれる場合があります。
しかも審査をスピーディーに行い即日融資可能、となれば借入先として非常に頼りになります。
もちろん借り入れ・返済は計画的に行い、滞納など絶対に起こさないような健全なキャッシングを行いましょう。