スピード審査で即日融資、となれば最初に思いつく借入先は消費者金融となります。
大手消費者金融の審査スピードは非常に早く、最短30分。申し込みから借り入れまで1時間程度で全ての借り入れ行為を完了できる業者も少なくありません。
審査スピードにおいては若干の波はあるかもしれませんが、大手消費者金融の場合は最短で30分というのが1つのボーダーラインとなっています。
しかし、借入限度額においては如何なものでしょうか。
消費者金融のカードローンにおける即日融資をもっと詳しく知りたい方は、「消費者金融のカードローンは即日融資で利用可能?」を読んでみてください。
※本ページにはPRが含まれます。
目次
消費者金融の場合
アコム
消費者金融の代表格、アコムは30分審査を行っており即日融資を可能とします。
アコムが提示している借入限度額は1万円~500万円までとなります。
もちろん初回申し込みから500万円までに限度額が設定されることはまずありません。
大抵最初は15~30万円程度からのスタートとなります。
プロミス
プロミスも審査最短30分とホームページで謳っており、アコム同様1時間程度での即日融資が可能となります。
プロミスの場合もホームページ等で提示される限度額は1万円~500万円までとなります。
初回借り入れの限度額は30万円程度からスタートします。また100万円以上借り入れする場合は収入証明書類の提示が義務付けられます。
アイフル
アイフルもスピード審査を行っており、基本的に即日融資が大前提の借り入れ先。
このアイフルが設定する借入限度額も1~500万円。
しかし、初回の借入限度額は15万円程度からスタートするようです。
もちろんこれは収入や借入希望学によっても異なってきますが、小額融資の場合は15万円程度に限度額が抑えられるようです。
アイフルの返済金を取りこぼさない、企業としての倹約精神を垣間見られるポイントですね。
モビット
モビットも即日融資を可能とする大手消費者金融の代表格となります。
他の大手消費者金融に比べ、限度額を
高額設定しているのがモビットです。
モビットが提示している借入限度額は1万円から800万円。
他の大手消費者金融と比較してみると、最大限度額が300万円も高く設定されています。
しかし初回借入時に提示される限度額は20万円以下のスタートとなるようです。
最大限度額に対してはかなり小額からのスタートといえます。
銀行系カードローンの場合
借入先が銀行となると、限度額も跳ね上がる…そんなイメージがありますが、実際は消費者金融とそれほど大きな違いはありません。
もちろん借入先によっては限度額を高く設けている銀行もありますが、たいていは消費者金融と同じ程度の限度額に設定しています。
下記では即日融資可能な銀行系カードローンの限度額を紹介していきます。
新生銀行カードローンレイク
レイクのカードローン限度額は1~500万円に設定されており、大手消費者金融とほぼ変わりありません。
また、総量規制の対象外とは言え紹介の限度額は50万円以内からスタートします。
(100万円以上の借り入れの際は収入証明書類等が必要となります。)
三井住友銀行カードローン
メガバンクとして知られる三井住友銀行のカードローンは銀行系カードローンにも関わらず30分審査を行っており、即日融資しやすい借入先となります。
三井住友銀行カードローンの限度額は10万円から800万円。
上限額は消費者金融のモビットと同じ800万円と非常に高額設定となり、初回借入限度額も50万円と高めに設定されていることが多いようです。
三菱東京UFJ銀行カードローン(バンクイック)
三井住友銀行と同じくメガバンクとして知られる三菱東京UFJ銀行のカードローンも審査時間最短30分とされています。したがって、こちらも即日融資が可能な銀行系カードローンとなります。
こちらの限度額は500万円までとされています。
初回の限度額は三井住友銀行カードローンと同じく50万円程度からスタートすることが多いようです。
まとめ
即日融資可能なカードローンの限度額をまとめると500~800万円の間が多いようです。
申し込んだ即日にまとまったお金を借り入れできるのであれば、急ぎの用途にも間に合わせることが出来ます。
もちろん、初めて申し込みをする場合の限度額は大抵50万円以下からスタートすることが多く、限度額繰り上げを行いたいのであれば別途審査が必要となります。
この場合、過去半年間の返済履歴をチェックされ1日でも滞納が確認された場合には繰り上げが難しくなります。
限度額を繰り上げしたいのであれば、返済期日等をしっかりと守りきれいな履歴を積み上げる事が重要です。
また、クレジット会社などは返済履歴がきれいな場合、カードのグレードアップなどを勧めてくる会社もあります。
返済実績は信用問題関わりますので、期日をしっかり守り着実な返済を行いましょう。