ブラックリストに載っている方は、過去に金融事故等を起こしていることが多いため、銀行や貸金業者からお金を借り入れすることが難しい状況にあります。
しかし、それでもお金を貸してくれる業者がないわけではありません。
しっかりと借入先を選定すれば、審査に落ちることなくお金を借り入れすることができます。
しかし、この業者の選び方が最大の肝となります。
申込先を誤ると、無駄に審査落ちしてしまうだけなので、履歴に傷を付けないためにも注意が必要です。
では、ブラックの方が即日融資を望む場合どのような借入先に申し込みをすれば良いのでしょうか。
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目次
大手消費者金融や銀行は審査が厳しい
アコム・アイフル・プロミス・モビット、銀行系でしたら三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・新生銀行などといった誰もが知っている超大手の消費者金融、または銀行の金融商品には手を出さないことです。
大手の金融商品は審査がスピーディーで比較的誰でも借り入れできる、そんなイメージが強いかもしれません。
ちなみに、銀行と消費者金融から即日融資で借入れる場合の差異について、「銀行と消費者金融、即日融資に対応しているのはどっち？」で説明しています。
しかし、金融事故歴がある場合は別です。
キャッシングやカードローンといった金融商品は基本的に無担保・保証人なしでお金を借り入れ出来るもの。
したがって、この信用取引には過去の履歴が重要となります。
お金に関する過去の履歴＝マネーヒストリーに事故歴等の傷がある場合、大手からお金を借りる事は非常に難しくなります。
また、一度審査に落ちてしまうと同格の貸金業者や銀行に申し込みをしても審査で落とされてしまうのが関の山。
したがって、申込先をしっかりと調べ上げ申し込みを行うことが重要となります。
中小消費者金融が狙い目
大手がダメであれば、はたしてどのような貸金業者や銀行に申し込み行えばよいか迷ってしまいますね。
そんな時は中小企業タイプの消費者金融や比較的新しいネットバンクの金融商品等に着目して申し込みを行うことをお勧めします。
中小企業タイプの消費者金融や比較的新し目にできたネットバンクの場合、顧客を集めることに必死になっています。
特に中小企業タイプの消費者金融は、この傾向が強いかもしれません。
フタバやアロー、アルクやユニファイナンス…などといった貸金業者からはスピーディーにお金を借り入れできる可能性が高いといえます。
しかし、過去の事故歴の申告制により審査が通らない場合もあるので十分注意が必要です。
どうしてもお金が必要の場合はこういった中小企業大分の貸金業者や銀行等に電話をかけて正直に質問してみることをお勧めします。
とにかく無駄な審査落ちを避け、より確実性を求めて申し込みをすることがブラックでも借り入れできる秘訣です。
ブラックという保証はない
そもそもブラックやブラックリストと言うものは、確証のないカテゴリーです。
これはあくまで信用情報機関で保管されている情報を新規の貸金業者が受け入れるかどうか…と言う部分にかかっています。
したがって、自分がブラックリストに載っている…と言う確証はどこにもありません。
過去に金融事故歴があったとしても、その方を受け入れるか受け入れないかはあくまで業者側の判断となります。
現状がしっかりしていれば借入できる！
また、現在の状況が社会人としてしっかりと成立していれば、ブラックでも業者からお金を借り入れできる可能性が高くなります。
肝心な事は、現在安定した収入を得ることができているかどうか、ということ。
以前金融事故を起こしたときは収入が少なく、他社からの借り入れも多くあったかもしれません。
しかし、大切な事は今現在安定した収入があるかどうかです。
以前借り入れしていた借金を整理または返済して綺麗な身になっている上に、しっかりとした職に就いて安定した収入を得ている…。
こういった方であれば、お金を借り入れできる可能性は十分あり得ます。
現場がしっかりしている方であれば、キャッシングやカードローンに申し込みをして即日融資を受けることができます。
信用度度合アピールする
現在の収入が安定している方であれば、現場の給与明細や税金の確定通知書等を自ら提出することで、信用度合いをアピールすることができます。
必要書類と一緒にファックスやメールなどで添付して送れば、貸付側から見た印象も全く異なる筈です。
過去と現在は全く状況が違いますよ…ということをアピールすれば、審査に可決しやすくなります。
このことにより審査スピードがアップし、即日融資にも繋がります。
まとめ
このように、ブラック扱いされている方でも借り入れできる貸金業者は多く存在します。
金利の面では少々高いと感じるかもしれませんが、現状ブラック状態の方にお金を貸付するリスクを考えれば当然のことといえます。
そういった形は、強者を厳正に判断し申し込みを行うと良いでしょう。